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現場を観察しよう
AGV・AMRを使ってあなたの現場のキャスター台車を自動で運びたいと思ったことはありますか?
重たい荷物を人が運ぶのではなく、機械に任せることができれば現場は楽になり、もっと他の作業に人を投入することができますよね。
AGV・AMRを導入するには現場をよく観察し、それぞれの状況に合った機械と運用方法を選ぶことが大切です。
まずキャスター車輪を使った台車には、種類が多くあります。
また、その使い方も運用方法によりさまざまです。
【台車の種類・特徴】
- 業種・業界に特化したもの
- 搬送物に合わせたもの
- 出荷先の指定があるもの
- 各現場の特性に合わせたもの
- 大量に使われるもの
- 工程により搬送形態を変えるもの...など
【使われる場所】
- 物流センター
- 倉庫
- メーカーの工場
- 小売のバックヤード...など
大量の台車がある現場では、その台車一つ一つに対し状態を気に掛けることなく、流れるように使用します。
毎日同じ台車に荷物を載せて運び、次の工程に受け渡す。その繰り返しです。
少々壊れていても、曲がっていても気に掛けません。
身近な現場で大量に使われる台車
人がキャスター台車を運ぶ現場では、人により状況により運搬スピードは違いますが、
行きは運んで、帰りはただ歩いていることが多いでしょう。
次回は、この台車を運ぶ小さな物流についてもう少し詳しく考えてみましょう。