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目次
現場を観察しよう(続き)
倉庫や工場で人が歩く速さはどれくらいでしょう。
元気に歩く速度と重い台車を運ぶ速さはもちろん違いますね。
人によっても違うかもしれません。
倉庫内で人が歩く速度の例
たとえ、台車を50m運んでも載っている物の価値は上がりませんが、
運ばなければ出荷できないため、この仕事は重要です。
しかし、重たい台車を運ぶことはかなりの体力を消耗する上に、
ただ歩いて戻る時間を含め、意外と作業コストがかかっています。
常に人手不足のリスクにさらされている物流の現場では、
このように短い距離を運ぶ小さな物流を見直すことが期待以上の効率化に繋がる場合があります。
- 荷物量が増えて忙しい
- 細かな仕分けとスピードを求められる
- 間違えは許されない
- 賃金を上げても人が来てくれない
- そもそも人が集まらない
- 重労働で続かない
- ケガや事故対策に追われる
もしあなたの現場がこれらの課題を抱えているなら、台車を運ぶという大変な作業を機械に任せて、
少ない人数を人にしかできない仕事に充てられる楽で楽しい現場にしませんか。