目次
持ち上げて運ぶ
極少ない量を運ぶ時に行われる方法です。
どこでも行ける自由度は高い。他の運び方に比べ体力MAX
改善、工夫が少ない。工夫をしていない状態
誰でも、どこでも、設備がなくても出来る
引き摺って運ぶ
床に傷がつくこともあり、滑りやすい環境が必要
極短い距離の移動で行う場合がある。上記持ち運ぶの力を軽減した状態。チョッとした機器間の移載など常用的に行うこともある
持ち上げない為 多少楽になる。荷物の箱への影響も懸念
台車で運ぶ
台車に載せる・降ろす という作業が重労働であるが、移動は、飛躍的に楽になる。設備化の始まり、基本。
自由度も高く、一般的に安価に手に入る物流機器の一つ
コンベヤで運ぶ
固定設備上を運ぶため自由度は、低いが非常に楽になる。
大量に運ぶことを得意とする。自動化への進化も近い
コンベヤ上に渋滞させ、保管することも出来る。
CAS×CON(キャスコン)で運ぶ
固定設備と台車搬送の中間
自由度の高いコンベヤシステム。載せ・降ろしが無くなりスムーズ。自動化との組合せも可能
台車⇔コンベヤ⇔台車を経て移動することが出来る。
積み込みの軽労働化とコンベヤの搬送優位性に自由度を加えた搬送方法です。