あなたの物流アドバイザー MONOLIX

株式会社モノリクス

カゴ台車を運ぶ作業を自動化しよう

コラム
齋藤紀之(さいとう のりゆき)

齋藤紀之(さいとう のりゆき)

代表取締役社長 兼 物流機械アドバイザー
特技:レゴブロックとパワポを使ったアイデア機械の構想
趣味:剣道(息子と毎週通っています)

カゴ台車

物流倉庫などでよく使われているカゴ台車(ロールボックス台車、ロールボックスパレット、カゴ車、ボックスパレット、カーゴテナー など名前は色々)。食品の仕分けやピッキングなど物流流通倉庫、配送センターでよく見かけます。殆どは人が荷物を載せ込み、倉庫内を歩き移動し出荷エリアに運ぶ作業を伴います。この歩いて運ぶ作業を自動化してみましょう。

目次

カゴ台車をあっちからこっちに持って行く作業って・・・

人がカゴ車を運ぶ

ピッキング作業や仕分け作業が完成した箱を積んだカゴ台車が沢山あります。ここからあっちに持ってきます。何m?何分?掛かります。

行きは重たい、帰りは手ぶら

行ったら手ぶらで戻る

重たい荷物入りのカゴ台車を押して、引いて頑張って運びます。

帰りは手ぶらで帰ります。一日何歩歩くのでしょう?何台運ぶことが出来るのでしょう?

カゴ車の自動化を簡単に言うと

カゴ車搬送の自動化

カゴ台車を機械(キーカート:AGV)に繋いでGO!

予め決めたルートに沿って自動的に進みゴールに到着するとカゴ車を切り離します。

ゴールにカゴ車だけを残し、AGVはまた元の位置に戻ってきます。

キーカートには色々な機能があり、色々なことが出来ますが、

・その機能の中の台車を掴んで運ぶ機能
・運んだ先で切離し元の位置に戻る機能
これだけ!

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