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物流倉庫などでよく使われているカゴ台車(ロールボックス台車、ロールボックスパレット、カゴ車、ボックスパレット、カーゴテナー など名前は色々)。食品の仕分けやピッキングなど物流流通倉庫、配送センターでよく見かけます。殆どは人が荷物を載せ込み、倉庫内を歩き移動し出荷エリアに運ぶ作業を伴います。この歩いて運ぶ作業をAGV/AMR(無人搬送車/ロボット)で自動化してみましょう。
目次
カゴ台車をあっちからこっちに持って行く作業って・・・
ピッキング作業や仕分け作業が完成した箱を積んだカゴ台車が沢山あります。ここからあっちに持ってきます。何m?何分?掛かります。
行きは重たい、帰りは手ぶら
重たい荷物入りのカゴ台車を押して、引いて頑張って運びます。
帰りは手ぶらで帰ります。一日何歩歩くのでしょう?何台運ぶことが出来るのでしょう?
カゴ車の自動化を簡単に言うと
カゴ台車を機械(AGV/AMR)に繋いでGO!
予め決めたルートに沿って自動的に進みゴールに到着するとカゴ車を切り離します。
ゴールにカゴ車だけを残し、AGV/AMRはまた元の位置に戻ってきます。
AGV/AMRには色々な機能があり、色々なことが出来ますが、
・その機能の中の台車を掴んで運ぶ機能
・運んだ先で切離し元の位置に戻る機能
これだけあれば自動搬送を始めることができます。
AGV/AMR用牽引治具Begin⁺JIGは物流倉庫に存在する様々なタイプの台車に対応します。(詳しくはこちら)
またひとくちにカゴ台車といっても、製造された年やメーカー・地域によって微妙な差が生じていますが、
Begin⁺JIGは特殊な技術によりこれらの差異を吸収して安定的に牽引搬送できるように設計されています。(詳しい機能はこちら)
物流倉庫でAGV/AMRを使ったカゴ車の搬送をお考えの方は是非一度お問い合わせください。
株式会社モノリクス(所在地:東京都文京区、代表取締役:齋藤紀之)は、現場を楽しく・楽にする物流搬送関連機器を製作する企業として、様々なAGV・AMR(自動搬送車輛)に対応する牽引治具を開発・販売しております。
AGV牽引用治具 Begin⁺JIGに関するWEBサイト https://www.monolix-agv.com/