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株式会社モノリクス

物流現場改善の小アイテム

コラム
齋藤紀之(さいとう のりゆき)

齋藤紀之(さいとう のりゆき)

代表取締役社長 兼 物流機械アドバイザー
特技:レゴブロックとパワポを使ったアイデア機械の構想
趣味:剣道(息子と毎週通っています)

物流現場改善の小アイテム

作業のなかで、押したり、引いたりすることありませんか?
台車を押したり、引いたり。パレットを押したり、引いたり。トラックの上の荷物を押したり、引いたり。

 

痒いところに手がとどく!?物流作業の孫の手

 

人の手で押したり、引いたりするとき、どの高さが最も力を出せますか?
肩の高さ?胸の高さ?腰の高さ?もっと下?
答えは、色々。
重くて短い距離を移動するときと軽く遠くまで移動するときでは、高さが違います。

ドーリーなどのキャスター付き台車を押すときは、胸の高さの荷物を押しますが、重かったり床が悪い場合、荷崩れしそうで、怖いです。こんなときは、下の方を押し引きします。でも、低い姿勢で運ぶとかなりしんどいと思います。

こんなときは、引っ掛け棒。台車にフックを引っ掛けて引っ張ります。重心の低い位置を楽な姿勢で引ける便利なアイテムです。
物流作業の孫の手とは、引っ掛け棒です。

 

台車にフックを引っ掛けて引っ張り棒

 

一言に引っ掛け棒と言っても、行う作業により色々な形が考えられます。
短い棒、長い棒、一爪、二股爪、軽さやグリップなど使う人それぞれの好み、体格、作業内容で変わります。
モノリクスでは、ご要望に答えて様々な引っ掛け棒をお作り致します。
単純な棒ですが、奥深い難しさがある孫の手です。

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