パレット積載荷物をフォークリフトで運んでいたり、ハンドフォークリフトで運んでいる現場キーカート運用を検討してみませんか。
目次
キーカートはこんな現場に向いている
- フォークリフトで走る距離が30m以上ある
- ハンドフォークを牽いて20m以上歩いている
- パレットからピッキング作業を行っている
- 構内に荷物を配って回る作業
- 断続的な出荷工程の現場(トラックが来た時忙しくなる現場)
キーカートが使える条件
- パレットを使っている
- 重さが500kg以下
- 屋内
- 床が比較的キレイ
キーカート導入のメリット
平面搬送を自動化することで、それに関わる全ての人の時間が短縮され、効率が上がる。
見込まれる改善効率に対し、設備金額が安価に抑えられる。
荷物の移動の際の最大無駄は、戻り!
荷物を持って、A地点からB地点に荷物を運ぶ。行きは荷物を持って仕事をしていますが、帰りは、ただ歩いているだけ。行けば、帰るが付いてくる。行かなければ、帰ることはありません。
1分間かけて30m先のB地点に荷物を持っていく。もちろん1分間かけてA地点に戻ってくる。フォークリフトに置き換えても同じです。働き方改革・生産性向上の面からみてもただ歩くだけの仕事は現場から無くさなければなりません。
キーカート専用のパレット台車
- キーカート専用に開発されたパレット台車です。
- キーカートのステアリングに最適な構造です。
- ショッピングカートのようにネスティングができ、省スペース
- コンベヤラインからの受取が出来る構造も考慮
P-CONNECTの運用
- パレットラインから直接受取
- ネスティングができるので、保管時に省スペース
PーCAS×CON 納入実績:https://raku-logi.com/2018/08/1038