あなたの物流アドバイザー MONOLIX

株式会社モノリクス

多品種・小ロット生産と自動化

コラム
齋藤紀之(さいとう のりゆき)

齋藤紀之(さいとう のりゆき)

代表取締役社長 兼 物流機械アドバイザー
特技:レゴブロックとパワポを使ったアイデア機械の構想
趣味:剣道(息子と毎週通っています)

多品種小ロット生産

 

成熟した日本社会では、さまざまなニーズに合わせて商品種類を小ロットで生産しています。ITの進化で、情報は対応できますが、まだまだ機械設備は、それに追い付けません。情報と機械設備のギャップを埋める立役者が、マルチタスクな人間です。IT化が進んだ現場ほど、人間の多彩さに頼らなければならない。でも、人間は疲れます。疲れない作業が求められています。

 

■多品種・少ロット生産では、ロボットよりも人間が勝る。でも、人間は疲れやすい。

 

多種多様な製品
多種多様な製品

 

機械では対応できない多彩な品種

 

莫大な設備投資をすれば、対応できるかもしれない多品種対応。でも、基本的に機械は、単品種・大量処理を得意とします。軽い商品の仕分けであれば作業の問題はありませんが、その荷物が重たい(フォークリフトが必要な程ではない)場合、非常に困難な作業となります。

 

小さなパレットに載せましょう
小さなパレットに載せましょう

 

全ての物を小さなパレットに載せましょう。 そのパレットをコンベヤライン上で仕分けましょう。コンベヤ上なら軽いです。

 

小さなパレットならCAS×CON(キャスコン)で運べます
小さなパレットならCAS×CON(キャスコン)で運べます

 

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