あなたの物流アドバイザー MONOLIX

株式会社モノリクス

KEY×CON+が新しく生まれ変わります

製品情報
齋藤紀之(さいとう のりゆき)

齋藤紀之(さいとう のりゆき)

代表取締役社長 兼 物流機械アドバイザー
特技:レゴブロックとパワポを使ったアイデア機械の構想
趣味:剣道(息子と毎週通っています)

KEY×CONが新しくなりました

2021年8月予定でキーカート用リモコン:KEY×CON 及びキーカートの交差点制御:KEY×CON+が新しく生まれ変わります。

キーカートをより使いやすくコントロールするために私たちMONOLIXはさらなる進化を続けます。

目次

新機能1 キーカート標準タイプで使用できます

これまでのKEY×CONは、障害物センサーを遮光することにより走行しているキーカートを制動させていました。新しいKEY×CONはキーカートに直接信号を送り込むことで「始動」「停止」を行います。これまでキーカートショートタイプを対象に設計されていたKEY×CONですが障害物センサーの機械的制約が無くなり、キーカートのショートタイプ・標準(低床)タイプ、どちらのタイプにも取り付け可能になりました。また、500kgタイプ・1000kgタイプにも対応可能です。幅広い用途、シーンでKEY×CONをご利用頂けます。

新機能2 リモコン機能がさらに使いやすくなります

リモコンを使ってキーカートを停止する際、これまでのKEY×CONはキーカートが止まっている事や障害物センサーが遮光していることを確かめないとKEY×CONが正常に動作して止まったのか、キーカート自らが制御で止まったのか判断がつきませんでした。新しいKEY×CONはリモコンボタン一つ一つにライト点灯機能を付けました。これにより全てのキーカートの動作状況がリモコンを見るだけで分かるようになります。他のリモコンで操作した制動情報も別のリモコンで確認することが可能です。

キーカートの運転状況をリモコンで確認

 

新機能3 複数の交差点を作ることが出来るようになります

これまでのKEY×CON+の交差点制御は複数の交差点がある場合、交差点①と交差点②を別々のものと認識できない為、複数台のキーカートを使用する現場ではしばしば渋滞が発生し、理想的な交差点制御が出来なくなります。新しいKEY×CON+はこれまで同様磁気センサーを用いて交差点制御を行う小規模型と、この度新しく開発された拡張オプションを使用することで各交差点を個別に認識することが可能になります。各交差点を個別に認識することでスムーズな交差点運用が可能になります。

新機能4 世界で使われる日が近くなります

新しいKEY×CON+は設計の段階から海外の電波法に対応できるようにしております。相手の国によってカスタマイズ対応は必要になると思われますが、概ね対応は可能です。

新しいKEY×CON+をどうぞご期待ください

 

※追加機能を載せた最新のKEY×CON+カタログの紹介はこちらから!(2022年2月更新)https://raku-logi.com/2022/02/2397

 

AGV牽引用治具 Begin⁺JIGに関するWEBサイト https://www.monolix-agv.com/

 

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