AGV拡張機器の定番商品となりましたKEY×CONのカタログを作成しました。
キーカートにKEY×CONを搭載するだけで簡単にリーズナブルに機能拡張が可能です。
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目次
キーカートのリモコン制御
いつでもどこでも
走行中のキーカートから選んで
「停止」・「発進」をかんたん操作
入荷場のフォークリフトからAGVに荷物を載せる。荷物はAGVが運び、倉庫の奥で別のフォークリフトが受け取り保管する。フォークリフトの横持走行が削減されます。フォークリフトが奥まで走行し手前に戻る往復時間が無くなります。複数台のキーカートをグルグル回すことで効率の高い搬送が実現します。まるでパレットコンベヤラインを作ったかのような成果です。
【KEY×CONの価格感】
AGV10台をリモコン3台から操作する場合、もし制御盤を立ててWi-Fiを張り巡らすシステムで対応すると800万~の設備ですね。
→KEY×CONならば、約80%OFFの価格で実現可能
更に、AGV1台に対しリモコン1台でも運用可能。設備費用は大体AGV台数に比例しますので、小規模AGV設備に最適です。
キーカートの交差点制御
- 複数台走行するキーカートの分岐合流コースが作りたい
- 2ラインが交差するレイアウトが作りたい
- 安価で交差点制御を行いたい
キーカートにKEY×CON搭載機とセンサーを付けるだけで、交差点制御が完成します。より自由なレイアウトが可能になります。これまでキーカートで交差点制御を行うためには、制御盤を置き、構内にWI-FI張り巡らし、専門のプログラムを組んで行っておりました。チョッとした設備ですぐに数百万~千万円の設備になってしまいます。KEY×CONはキーカートの改造無し、地上設備も不要。KEY×CON搭載機とセンサーをキーカートに付けて、地面にマークを貼るだけで交差点の出来上がり。桁違いの安さです。
異種AGVの交差点制御も可能なので、既存のAGVに新規AGVを増設するなど、使い方の巾が広がります。
キーカートを使った回るパレット搬送
複数台のキーカートが構内をグルグル回ることで、非常に効率の高い搬送が可能になります。
詳しくはhttps://raku-logi.com/2021/08/2152
防火シャッター検出制御
防火シャッターは、有事の際シャッターが自動的に下降するシステム(火災報知器と連動)になっています。その時シャッターの下にAGVが居たらシャッターが閉まらず大変なことになります。シャッターが確実に閉まっている状態であればAGVの障害物センサーで止まるでしょう。しかし、シャッターが閉まる途中にAGVがシャッター下に進入し、通過する前にAGV及び荷物にシャッターが干渉するとそのままシャッターが閉じず、AGVも進めない状態になります。
KEY×CONの交差点制御を応用することで
- シャッターが閉まっていないことを確認し通過
- シャッターが閉まり始めたことを認識し停止
- シャッターが閉まる直前にAGVが真下に居る場合は通過して回避
安全に防火シャッターを通過することが可能になります。工場、倉庫の全ての区画防火シャッターにはこの設備が必須です。
クイックシャッター開閉制御
シートシャッターには、人を感知するセンサーが付いていてシャッター前に立つと自動で開閉します。AGVもこのセンサーを使用すれば開放が可能です。しかし、後ろにカゴ台車などを牽引しているAGVが通過している途中にセンサーが見失い、シャッターが閉まることがよくあります。最悪、シートシャッターに台車が引っ掛かった状態で引きずりシャッターを破損させることもしばしば・・・確実にAGV到着でシャッターを開け、AGVと荷物が通過したことを確認して閉めたいです。
KEY×CONの交差点制御を応用することでシャッター前の床マークを読みシャッター開。通過後マークを読むまで走行し、後続全てが通過したところで床マークを読みシャッター閉を行う制御がカンタンに導入できます。
単線相互制御
単線電車の離合制御の応用です。中央駅のホームが2列になっており、離合することが可能です。電車では駅員さんが安全を確認して出発しますが、AGVではシステムで安全管理を行う必要があります。
KEY×CONを応用することで簡単にシンプルに離合制御が可能になります。
※ただし、KEY×CONの電波が届く範囲に限られるため全域で50m以内の構内での運用となります。詳しくはご相談ください。
【KEY×CON+の価格感】
例えば、AGV10台で交差合流箇所が5か所ある設備の場合、制御盤を立ててWi-Fiを張り巡らすシステムで対応すると、1000万円を超えるシステム設備が必要ですね。
→KEY×CON+ならば、やはり約80%OFFの価格で実現可能
更に、AGV2台に対し、交差合流箇所1か所でも運用可能。掛かる費用は台数に比例し、制御箇所10か所まで凡そ同額のため、90%OFFの実績も。
株式会社モノリクス(所在地:東京都文京区、代表取締役:齋藤紀之)は、現場を楽しく・楽にする物流搬送関連機器を製作する企業として、様々なAGV・AMR(自動搬送車輛)関連製品を開発・販売しております。
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モノリクスのAGV/AMR関連機器
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イオングループの最先端物流拠点に、モノリクスのAGV/AMR用牽引治具が採用されました – 株式会社モノリクス (raku-logi.com)