あなたの物流アドバイザー MONOLIX

株式会社モノリクス

物流の仕事と女性の雇用

コラム
齋藤紀之(さいとう のりゆき)

齋藤紀之(さいとう のりゆき)

代表取締役社長 兼 物流機械アドバイザー
特技:レゴブロックとパワポを使ったアイデア機械の構想
趣味:剣道(息子と毎週通っています)

物流の仕事と女性の雇用

 

工場で働く女性が増える

 

最近、色々な物流現場で人手不足が心配されています。
作業者を集めようと思って人材を募集しても全く人が集まらず、時給をUPしてみるが、なかなか難しいようです。
重たい荷物を持って運ぶ仕事。ハンドフォークリフトや台車を何メートルも押して歩いて運ぶなど辛い仕事もまだまだ多いためかもしれません。

近代的な物流センターなど機械化・オートメイション化が進み、殆ど人が居ない工場で荷物が自動的に動いているところもありますが、まだまだ氷山の一角ですね。

そのような中でも様々な企業で知恵と工夫を積極的に行い工場の物流改善を図り、より幅広い雇用確保を目指す動きがあります。

 

そのキーワードは「女性雇用と高齢者雇用」

 

物流現場の

  • 重い荷物を持ち上げる作業
  • 繰り返し作業
  • 立ちっぱなし作業
  • 長い距離を歩いて運ぶ作業

などを徐々に減らし、

  • 軽い力
  • 短い距離
  • 座ってできる作業を目指して、補助器具を導入したり、部分的な機械化を行ったりしています。

 

例えば、滑る床を使って荷物を軽く移動できる仕組みや荷物の移動にキャスターを利用した冶具など決して大掛かりではないカラクリで女性や高齢者でも安定して働ける現場づくりを目指しています。
これからは、「楽して稼げる物流現場」をつくり、他業界よりも人が集まる安定した雇用で人手不足時代を切り抜けたい思います。

MONOLIXは、そのような物流改善をカラクリで解決するお手伝いを行います。
是非お問合せください。

 

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