あなたの物流アドバイザー MONOLIX

株式会社モノリクス

かゆいところに手が届く丁度良いマシンが欲しい

コラム
齋藤紀之(さいとう のりゆき)

齋藤紀之(さいとう のりゆき)

代表取締役社長 兼 物流機械アドバイザー
特技:レゴブロックとパワポを使ったアイデア機械の構想
趣味:剣道(息子と毎週通っています)

物流機械アドバイザ

 

私たちの生活の中で丁度良いものを考えてみましょう。

 

目次

■物流業界の既製品とオーダーメイドの違いを考える

 

服や靴、カバン、車、椅子、机・・・だいたい体にフィットするものが見つかりますね。
スーツなどはセミオーダーなど、より細かくフィットするものを標準的に提供する仕組みがあります。

住宅なども自由設計と言いつつもメーカー側が決めた幅の中でチョイスしているモノの組み合わせで成り立っているようです。

これらは、一般民製品として大量に生産し、消費者のパイが多いため多様化したニーズに対応した種類を作ってもそれぞれに個数が纏まるため、コストを安く抑えることが出来ることで成り立っている仕組みです。

物流や工場の生産現場も沢山の一般民製品で構成されていますが、そうでは無い機械もかなりの割合見かけます。

例えば、皆さんの家に一般的にある食品を包むラップ。工場で大量に使う場合は、家庭用のように手のひらサイズの小さなものではありません。1ロールがすごく重たくて1トンや2トンになるものもあります。これは使用量として1日に何千世帯分にも使われるものだとしても、使っている個数は非常に少ないもので特殊なものです。日本で1日にこれを交換する人は、何人いるでしょうか?その作業がすごく大変な作業だとしてもそれにぴったり合った民生品はなかなか見つからないと考えます。

 

■物流業界のこんな機械があればいいなを叶える

 

世の中には、他に類を見ない特殊な作業をしている人が意外と多いものです。
荷物を運ぶという作業にも結構特殊なことがあります。ダンボール箱を持って運ぶことは一般的ですが、ピアノを運ぶ作業は普通の荷物よりも特殊です。美術品を運ぶ作業はもっと特殊ですね。新幹線を運ぶ作業はもっともっと特殊です。

このように運ぶものによって沢山の専用機械(冶具)が必要な場合があります。また、このような作業は特殊性が高いため、特定の人が専属で行い続けます。よって、省力化したり効率化することで恩恵を受ける人がかなり限定されます。

ただし、そのような特殊で数の出ない機械を設計し、作ってくれるメーカーがなかなか見当たらないのも事実。

また、その作業に従事している人自身が、大変さを認識しておらず、体を痛めたり、危険な作業になている場合もあります。

 

■かゆいところに手が届く提案をするモノリクスのこだわり

 

特殊と言ってもすご~く難しい特殊性を問っている場合もありますが、チョットだけ特殊なもので解決できる場合もあります。一般的なものよりもチョット長い、チョット短い、チョット強い、チョット細い、チョット軽いなどチョット違うだけで、すごく楽になる場合もあります。
かゆいところに手が届くものを作る。かゆいところに手が届く提案をする。かゆいところに手が届く設計をする。

 

現場を見学させていただければこんな提案ができます:https://raku-logi.com/adviser

 

多くは無いですが、意外と待ち望んでいる人が多いかもしれませんね。

 

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